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冬の朝、寒い駐車場で「上着、脱がせる? 着せたまま?」って迷いませんか。わが家も前は、厚手の上着のまま乗せていました。
結論:上着を脱がせてハーネスを締め、ブランケットは上から掛ける。
わが家はこのやり方に変えました。チャイルドシートメーカーのコンビも、ハーネスで固定するタイプについて、この使い方を案内しています。

✅ こんな人に読んでほしい
- □ 冬は、厚手の上着のままチャイルドシートに乗せている
- □ 上着を脱がせると、車の中で寒くないか心配
- □ 車内で使うブランケットに、何を使えばいいか迷っている
わが家も、前は厚着のまま乗せていました

やめたきっかけは、ネットで見たことと、お店でも言われたこと。実際に見てみると、ハーネスがゆるいことに自分でも気づきました。今は、上着を脱がせてから締めています。
冬の朝は、玄関から車までの数分でも上着を着せたいですよね。
でも、そのままハーネス(肩と腰を固定するベルト)を締めていいのか。この記事では、メーカーの案内とわが家のやり方を順番にお話しします。
コンビの案内:厚着のままだと、ハーネスがゆるむおそれ
コンビの案内では、厚着のままだとハーネスの締まりがゆるくなるおそれがあるとされています。
寒さ対策は、車内の温度を調整すること。
ブランケットは、ハーネスを締めたあとに上から掛けること。この2つが案内されています。

⚠️ 締め具合の目安や、一緒に使ってよいグッズは、チャイルドシートごとに違います。お使いのチャイルドシートの取扱説明書も確認してください。くわしくは記事末の「安全について、くわしく」へ。
上着を脱がせたら、ハーネスがしっかり締まった
わが家のビフォー・アフターは、こんな感じです。
| ビフォー | アフター | |
|---|---|---|
| 乗せ方 | 厚手の上着のまま | 上着を脱がせてハーネスを締める |
| 寒さ対策 | 上着だけ | 締めたあと、毛布などを上から掛ける |
| ハーネス | ゆるかった(ネットで見て、お店でも言われて気づいた) | しっかり締まるようになった |
手順は3つだけです(シローナの場合)。
- 厚手の上着を脱がせる
- 上着なしでハーネスを締める
- 家の毛布やおくるみ、ベビーシェルブランケットを上から掛ける
パラスは、取扱説明書の案内どおりに乗せています
わが家のもう1台、パラスはハーネスではありません。
体の前に置くクッション(インパクトシールド)で固定するタイプです。固定のしかたが違うので、パラスは取扱説明書の案内に従って乗せています。
上の3ステップは、ハーネスで固定するシローナの話です。
掛けるのは、家の毛布とシェルブランケット
車で掛けているのは、特別なものではありません。
- 家にある毛布やおくるみ
- ザ・ノース・フェイスのベビーシェルブランケット
どれも、ハーネスを締めたあとに上から掛ける使い方です。
シェルブランケットは、さっと掛けられて楽
わが家はベビーカーでも使っていて、車でも同じものを使っていました。

さっと掛けられるので楽でした。車でも家でも使えて便利です。
サイベックスにしてよかったこと3つ
わが家はサイベックスを2台使っています。シローナとパラスの両方で感じたのは、この3つです。
- 子どもの機嫌がいい
- 取り付けが簡単
- カバーが洗える
実家や友人の車のチャイルドシートと比べても、子どもの機嫌が圧倒的にいいです。乗っていて嫌がらず、よく寝てくれます。正直「高いだけある」と感じました。
シローナは座る部分をドア側に回せるので、乗せ降ろしも楽です。

実際に使ってみると圧倒的に使いやすくて、子どもも落ち着いて座っていられます。
選んだ決め手も3つ
- 安全性についての評判を見たこと
- デザインが気に入ったこと
- お店で実際に座らせてみたこと

チャイルドシートは、親が一番気にするところ。評判を見て選んだので、気持ちの面でも安心して使えています。
わが家の2台を比べると
| サイベックス シローナ | サイベックス パラス | |
|---|---|---|
| タイプ | 回転式(ISOFIXで取り付け) | 回転しないタイプ |
| 体の固定方法 | ハーネス | インパクトシールド(体の前のクッション) |
| わが家の冬の乗せ方 | 脱がせてハーネスを締め、上から掛ける | 取扱説明書の案内に従う |
| わが家の感想 | 機嫌がいい、取り付け簡単、カバーが洗える、回転で乗せ降ろしが楽 | 機嫌がいい、取り付け簡単、カバーが洗える |
| 気になった点 | 夏は背中が蒸れる(カバーを選べる) | 夏は背中が蒸れる(カバーを選べる) |
| 価格 | リンク先で確認 | リンク先で確認 |
ISOFIX(アイソフィックス)は、車の座席にある金具にチャイルドシートを直接固定する方式です。
回転式を探しているなら:口コミで見る2機種(※わが家は使っていません)
ここからは、わが家では使っていない商品です。
比較サイトや通販サイトのレビューから、多い声の傾向をまとめました(出典は記事末)。使用感はわが家の体験ではありません。安全性は、口コミではなくメーカーの公表内容と取扱説明書で確認してください。
エールベベ クルットR(※わが家は使っていません)
- 多い声:説明書や動画が分かりやすい、軽自動車でも使いやすいサイズ感、回して乗せ降ろししやすい
- 気になる声:股ベルトの金具がお尻の下にもぐり込みやすい、リクライニング(背もたれの角度)の調整幅が小さい
- メーカーによると、後ろ向きは身長40〜87cm、前向きは身長76〜100cm(生後15か月を超えるまでは前向き使用不可)、体重17kgまで。ISOFIX取り付け専用です
Joie i-Arc360°(※わが家は使っていません)
- 多い声:レバーの位置が分かりやすく回しやすい、走行中のガタつきが気にならない
- 気になる声:現行モデルの不満の声は、今回まとまって見つかりませんでした。旧モデル(Arc360°)では、回転レバーが操作しにくい、車種によって取り付けられない、という指摘があります
- メーカー(正規代理店カトージ)によると、後ろ向きは身長40〜105cm、前向きは身長76cm以上かつ生後15か月から身長105cmまで、体重19kgまで。本体重量は約14.5kg、ISOFIXで取り付けます
2機種を比べると(※わが家は使っていません)
| エールベベ クルットR | Joie i-Arc360° | |
|---|---|---|
| 口コミで多い良い点 | 説明書・動画が分かりやすい、コンパクト | レバーが分かりやすい、ガタつきが気にならない |
| 口コミで多い気になる点 | 股ベルトの金具、リクライニングの幅 | 現行モデルの不満は少なめ(旧モデルで操作性・車種適合の指摘) |
| 使用の目安(メーカー公表) | 身長40〜100cm・体重17kgまで | 身長40〜105cm・体重19kgまで |
| 本体重量(メーカー公表) | 15.5kg(日よけを除く) | 約14.5kg |
| 取り付け方式 | ISOFIX専用 | ISOFIX |
| 価格 | リンク先で確認 | リンク先で確認 |
※車種によって取り付けられない場合があります。購入前に、各メーカーの車種適合表で確認してください。
選ぶときに見たいポイント3つ
- 車が小さめなら、本体の大きさと車種適合表
- 2台の車で付け替えるなら、本体の重さ(2機種とも約14.5〜15.5kg)
- 冬の乗せ降ろしをラクにしたいなら、回しやすさとハーネスの締めやすさ
正直に、気になったこと
夏は背中が汗だくになるほど蒸れる
シローナもパラスも、夏は背中が汗だくになるくらい蒸れます。ただ、どちらもカバーを選べるので、その点は安心でした。
冬は、乗る前のひと手間が増えた
上着を脱がせる手間は、正直増えました。
いっぽうで、子どもは上着を脱いで乗ることを嫌がりませんでした。
シェルブランケットは、値段は高い。でも物は最高
正直、安い買い物ではありません。それでも、さっと掛けられて車でも家でも使える使い勝手は最高でした。
価格はリンク先で確認してください。
わが家のサイベックスが向いている人・向いていない人
向いている人
- 子どもがチャイルドシートを嫌がりがちで、機嫌よく乗ってくれるかを重視したい人(お子さんによって感じ方は違います)
- 取り付けを簡単に済ませたい人、カバーを洗って使いたい人
- 乗せ降ろしが多く、回転式でラクにしたい人(シローナ)
購入前にお店で座らせて確かめるのもおすすめです。わが家もそうして決めました。
向いていない人
- 価格をできるだけ抑えたい人(わが家は「高いだけある」と感じました。価格はリンク先で確認してください)
- 夏の蒸れがとても気になる人(カバーを選べるので、購入時にあわせて確認を)
💡 もう1つだけ:上着を脱がせる場所は、決めなくていい
わが家は、脱がせる場所を決めていません。
家の中、車の横、車内。出かける先や天気によって、使い分けています。
🐿️ まとめ
上着は脱がせてハーネスを締め、ブランケットは上から掛ける。
わが家はこれで、ハーネスがしっかり締まるようになりました。
ひと手間は増えましたが、子どもは嫌がりませんでした。
✅ 今日からのチェックリスト
- □ 乗せる前に、厚手の上着を脱がせた
- □ 上着なしで、ハーネスを締めた
- □ 締めたあとに、ブランケットを上から掛けた
- □ ハーネス以外で固定するタイプは、取扱説明書の案内を確認した

わが家と同じように上着のまま乗せていた方は、お使いのチャイルドシートの説明書とあわせて見直してみてください。
⚠️ 安全について、くわしく
コンビの案内
チャイルドシートメーカーのコンビは、新製品の発表資料(2023年10月)の中で、次のように案内しています。
- 厚着のままだとハーネスの締まりがゆるくなり、事故のときに危険な状態になるおそれがある
- 寒い時期は、車内の温度を調整して対応する
- ブランケットなどは、ハーネスをしっかり締めたあと、その上から掛けて使う
メディアの解説(補足)
自動車メディア「くるまのニュース」の編集部も、厚着に注意をうながしています。
理由は2つです。厚手の防寒着は体とハーネスのあいだにすき間ができやすいこと。上着の表面がすべりやすいこと。
そのうえで、薄着でハーネスを固定してから、上着や毛布を掛ける方法を解説しています。これはメディアによる解説で、JAFや警察庁の公式見解ではありません。
最後は取扱説明書で確認を
ハーネスの締め具合の目安や、ブランケット・ケープなどを一緒に使ってよいかは、チャイルドシートごとに違います。
ハーネスではなく、体の前のクッション(インパクトシールド)や車のシートベルトで固定するタイプもあります。お使いのチャイルドシートの取扱説明書も、あわせて確認してください。
なお、ハーネスを通す穴があいたケープや、背中の下に敷くタイプの防寒グッズは、チャイルドシートのメーカーが使用を認めているか分からないため、この記事では紹介していません。
出典・参考
メーカー
- コンビ「THE S R129 エッグショック ZE」発表資料(2023年10月10日):https://digitalpr.jp/r/77490
- エールベベ クルットR(公式):https://ailebebe.jp/products/kurutto-r.html
- Joie i-Arc360°(カトージ公式オンラインショップ):https://www.katoji-onlineshop.com/c/brand/joie/ct16/38010
口コミ・比較サイト・メディア
- Yahoo!ショッピング クルットR ザ・ファースト2 レビュー:https://shopping.yahoo.co.jp/products/042a69bd41
- ランク王 回転式チャイルドシート(2025年4月1日更新):https://rank-king.jp/article/12681
- くるまのニュース「防寒着でチャイルドシート」(2023年1月25日):https://kuruma-news.jp/post/604968